オッテのココカラkitchen

素材の栄養と効能を知って『ココろ』と『カラだ』が元気になる料理とお菓子を

クリスマスにはチーズフォンデュ。期待できるチーズの効能と組み合わせ。

こんにちは!otteです。

 

もうすぐクリスマスですね。

気持ちはクリスマスを通りこして大掃除どないしようと年末のスケジュールが気になる今日この頃ですが、子供は指折り数えて待っています。

 

クリスマスのメニューの中でも息子が大好きなのがチーズフォンデュ。

普段は登場しない珍しさと,

食べたい具材をチョイスする楽しさと

伸びるチーズの面白さでテンション上がるんでしょうね。

チーズフォンデュにするとお野菜もパクパクと進んでおります。

 

クリスマスにはチーズフォンデュ。期待できるチーズの効能と組み合わせ。

 チーズフォンデュはスイスの郷土料理で土鍋や陶器、フォンデュ鍋を使ってエメンタールやグリュイエールなんかのチーズを白ワインで煮溶かして具材を絡めて食べるという着物には似合わない料理。

普段から着物着てへんやろ

 

色んな具材をチーズに絡めて食べるチーズフォンデュですが

チーズ自体は消化吸収にいい良質なたんぱく質が豊富に含まれています。

たんぱく質の消化吸収力は牛乳よりもよくてビタミンB2も豊富。

ビタミンB2には細胞の活性化粘膜の保護に効果的です。

 

ナチュラルチーズ・・・牛乳を乳酸菌と酵素で発酵させたもの。

プロセスチーズ・・・何種類かのナチュラルチーズを加熱して混ぜたもの。

 

フレッシュタイプ


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熟成させないチーズ。生乳を乳酸菌や酵素を入れて豆腐状に固め、水分を抜いただけのものです。ミルクの風味が生きています。

モッツァレラ、クリームチーズなど

 

白カビタイプ


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型に入れて成形したあと、塩をまぶしてカビの胞子を吹き付け表面に生える白カビがチーズを熟成させます。

カマンベール、ブリーなど

 

青カビタイプ


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ブルーチーズと言われるもの。生乳を乳酸菌や酵素を入れて豆腐状に固めカビの胞子を混ぜて成形し熟成させたもの。

ゴルゴンゾーラ、ロックフォールなど

 

ハード、セミハードタイプ


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圧縮して水分を少なくして熟成させたもの。

圧縮の度合いや熟成の長さで硬さが異なります。

弾力があるのがセミハード。

ハードはおろしたり削ったりして使います。

 パルミジャーノ、エメンタール、ロックフォールなど

 

 チーズといっても色んな製法作られて多種多様ですが、チーズとの掛け合わせでどんな効能があるのでしょうか。


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【老化防止には】

チーズ×じゃがいも

 チーズ×トマト 

 チーズ×かぼちゃ

【ストレス解消には】

チーズ×さつまいも

【骨粗しょう症には】

チーズ×ブロッコリー 

 【便秘解消には】

チーズ×れんこん

【滋養強壮には】

チーズ×きのこ

【脂肪分解力アップには】

チーズ×えび

【風邪予防には】

チーズ×にんじん

 

 などの効果が期待できます。

またチーズ×米美肌効果も期待出来るのでご飯にかけたりリゾットにしても良いですね。

飲み物も赤ワイン老化防止の効果が期待できますよ。

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期待する効果で食材を狙い打ちしてください。ウララ〜ウララ〜
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 今では手軽に出来る商品も見かける様になりました。
チンで簡単。

 

 

これならクリスマスにこだわらず日常使いしたいですね。

今年は何の具材でいこうか迷い中ですが、チーズはチョコにしてみようかと思います。

チーズ効果の意味ないやないかい