【生活習慣病予防】ごぼうと玉ねぎの豆乳スープ
こんにちは!otteです。
中国では昔から利尿作用のある薬として使われていたごぼう。
食感も風味も大好きなお野菜です。
不溶性食物繊維、水溶性食物繊維の両方を豊富に含んでいて整腸作用や動脈硬化予防にも有効です。
そんなごぼうにはコレステロールを排出促進する作用があり、玉ねぎには血液サラサラ効果があるんで組み合わせる事によって生活習慣病に期待できます。
そして今回このお野菜2つだけを使って作ったスープ。
味付けは塩コショウだけのシンプルスープやのに、豆乳のコクとごぼうの香りで優しい味になってます。
【生活習慣病予防】ごぼうと玉ねぎの豆乳スープ
〈材料〉
ごぼう 50g 玉ねぎ 1/4個オリーブ油 小1/2
●水 300cc
●昆布 5cm角1枚
●塩 小1/2
豆乳 1/2カップ
黒胡椒 適量
〈作り方〉
1.ごぼうは斜め切りにし、玉ねぎはみじん切りにする
2.鍋にオリーブ油を入れて1.を炒め、●を入れてごぼうが柔らかくなるまで煮て冷ます
3.昆布を取り除きフードプロセッサーで滑らかになるまで撹拌する
4.鍋に戻して豆乳を入れて温め、黒胡椒を振り入れ出来上がり
〈ポイント〉
■ごぼうの皮には栄養や旨味、香りがいっぱい。
洗う時は強くこすり過ぎず、優しく撫でるように洗ってください。
■ごぼうのアクにはポリフェノールがいっぱい含まれているので
アク抜きをしない方が栄養を無駄なく摂取できます。
◎ごぼうの効果効能
ごぼうには食物繊維と、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸が豊富に含まれています。
食物繊維は血糖値の急上昇を防いだり、便秘解消、大腸がん予防に効果的。
またポリフェノールの一種、クロロゲン酸は脂肪燃焼してくれるんです。
特に皮の部分に多く含まれています。
洗いごぼうより泥付きの方が含有量が多く日持ちもするので
泥付きがあればそちらをチョイスしてもらうのがおススメです。
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このスープはとろみ仕様ではない割にポテっとしてて、ごぼうの繊維がしっかりあるんでゴボウの繊維質と過去の思い出ををしっかり噛み締めながら飲めます。
しんみりか
一見サラッとしてるようでサラッとしてなくて、私の性格みたいなスープ。
わかりにくいわ
マグカップに入れてゴクゴク飲むというよりも、コーヒーカップくらいの大きさで前菜として頂いてもらう方が合ってるかもしれません。家で前菜とかないわ
パパのひとこと
「もっとフードカッター回して」
以上現場からお伝えしました