【がん予防】経済的な豆苗を使って。豆苗とじゃこのガーリック炒め
こんにちは!otteです。
野菜高騰の中でもあまり左右されない安定的な豆苗。
安さだけじゃなく抜群の栄養価です。
しかも1回使っても水につけ光を浴びせとけばまた伸びてくるというオマケ付。
3回はいける。
4回目くらいで伸びが悪くなってきてもちょっと緑欲しいねん、吸い物に足したいねんくらいは十分重宝します。
何回食べる気やねん
窓際に置いてインテリアにしても。
どんだけこき使うねん※豆苗の声
そんな豆苗にはがんの抑制効果が高いβカロテンが豊富で
そんなβカロテンの吸収を高めてくれる油とのかけ合わせレシピです。
緑が映える一品なんで良かったら作ってみてくださいね。
【がん予防】経済的な豆苗を使って
豆苗とじゃこのガーリック炒め
〈材料〉
豆苗 1袋
ちりめんじゃこ 大2
にんにく 1片
オリーブオイル 大1
塩 少々
〈作り方〉
1.オリーブオイルをフライパンにしき、にんにくを焦がさないように弱火で炒める
2.香りがたってきたらちりめんじゃこをカリっと炒める
3.食べやすい大きさに切った豆苗を入れてさっと炒め、塩で味付けする
〈ポイント〉
にんにくは焦げると苦味が出るんで焦がさないようにじっくり香りだしてください。
ペペロン風に鷹の爪入れてもピリっとして美味しいですよー。
豆苗
豆苗は栄養価が高く、βカロテンはほうれん草を上回ります。
生食で食べると豆の香りが良く、炒める時はサッとにしてシャキシャキ食感が楽しめます。
βカロテンは油と一緒に摂る事で吸収を高めるので調理する際は油で炒めたり、サラダやとオイルドレッシングをかけたりして食べると効率アップしますよ。
βカロテンの他にもビタミンKや葉酸も豊富。
ビタミンK
骨の形成をサポートしてくれる成分。血液の凝固作用なあって「止血ビタミン」とも言われています。
葉酸
ビタミンB12と共に貧血予防に働いてくれます。細胞の新生に関わり胎児の健全な発育に重要な役割を担ってくれるんで妊娠前後に欠かせない栄養です。
また産後の母乳の出を良くしてくれたり、貧血予防にも効果的。
他にも食物繊維、タンパク質、ビタミンCなどの嬉しい栄養が含まれています。
このガーリック炒めも油と一緒に調理しているのでβカロテンの吸収が高まっている上、炒めることによってかさが減るのでたくさん食べれるので是非生活習慣病予防効果に役立ててくださいね。