【慢性疲労や冷え性改善】お正月に欠かせないお餅。食べ合わせや栄養。
こんにちは!otteです。
今では日持ちもする便利な切り餅が売られているんで、食べようと思えばいつでも食べれますが、お正月に食べるお餅は格別やし、つきたて程美味しいものはないですよね。
そんなお餅にはどんな栄養や効能があるのでしょうか。
【慢性疲労や冷え性改善効果】
お正月に欠かせないお餅。食べ合わせや栄養。
日本の伝統的な食べ物で一般的にはもち米をついたものを指しています。
お正月以外にもひな祭りの菱餅やったり、投げ餅やったりと色んな伝統儀式で使われる食品です。
お正月のお雑煮に入れるお餅は
関東→角餅
関西→丸餅
に大きく分けられています。
組み合わせによる効果効能
※磯部巻
海苔のビタミンやミネラルが糖質の吸収を緩やかにしてくれます。
※おろしもち
大根の酵素アミラーゼが消化を促進し便秘を予防してくれます。
きな粉の大豆は食物繊維が豊富で疲労回復や生活習慣病予防に有効。
女性ホルモンに似たイソフラボンも含んでいるので更年期障害の改善にも効果的。
ヨモギには身体を温めて消化を促す作用がありお餅と一緒にする事で胃腸の働きをよくします。食欲不振の方にオススメ。
あんこに使われる小豆に利尿作用や解毒作用、むくみ解消に効果を発揮してくれます。
※ずんだ餅
枝豆のタンパク質に含まれるメチオニンがアルコールの分解を促進し肝機能の働きを助けてくれます。
※尻もち
言うまでもない
※ヤキモチ
やかましいわ
他にも
※納豆餅
糖質の代謝をスムーズにしてくれる効果があります。またナットウキナーゼに血液サラサラ効果あり。
※くるみ餅
くるみに含まれる不飽和脂肪酸が脳の老化防止に有効。油分が腸を潤して便秘解消にも。
色んな組み合わせでそれぞれの効果が期待できます。
―もち米―
お餅を作る時に欠かせないもち米。
お餅以外にも、赤飯やおこわに使ったりもします。
タンパク質、脂質、炭水化物の3大栄養素の他ビタミン、ミネラルも含んでいて、栄養価的には普段食べているうるち米とさほど変わらないですがアミロペクチンという粘りが出やすいデンプンを多く含んでいるため熱を加えると強い粘りが出やすいのが特徴です。
またもち米は胃を温める作用があり、冷え性改善に効果あり。
他にも疲労回復の改善や冷え性からくる下痢にも効果的です。
今では便利な餅つき機があるので、杵と臼なくてもねじりはちまきの用意くらいでつきたてのお餅が食べれます。
ねじりはちまきいらんやろ
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ホームベーカリーに搭載されたタイプも。
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年末になると夫の実家でお餅丸めのイベントがあるんですが、この餅つき機にお任せでめっちゃ美味しいお餅が沢山作れます。
その出来たお餅を入れて切ってくれる「まる餅くん」もまた便利。
お餅を入れてハンドル回すと適量のお餅が出てくるんでサイドレバーにあるカッターで切ってあとは丸めるだけ。
息子はこれが楽しみで、つまみ食いしもって去年もお正月用に沢山丸めてくれました。
お餅も食べ合わせによって色んな効果が期待できるので、体調や症状とご相談の上お水と一緒にお召し上がりください。薬局か