第1弾。おせち料理の意味や栄養や効能。
明けましておめでとうございます!otteです。
どんなお正月をお過ごしでしょうか。
1年も早いものであっちゅう間でした。
子供の頃の1年てめちゃめちゃ長かったのに、1年もそうやけど1日もあっという間。
さっき朝起きたのにもう夜やん!それはない
お正月といえばおせち料理ですが、若い時とは味覚もかわってきたし、昔と今では好みが違います。
子供の頃はやっぱり甘い系が好きでした。
えらいさかのぼるな
栗ときんとんとか栗きんとんや
黒い豆とか黒豆や
ご家庭によっても作るものは違うと思いますが、おせち料理の意味やどんな栄養や効能があるのか見ていきましょう。
【栗きんとん】
「金団」って書いてきんとん。ゴールドボールではありません。訳すな
色が黄金色で金運をがよくなる事を願ったもの。
くちなし無しで作って黄金色にならへんかったら?やかましい
*栗
栗は栄養の吸収を促し、老人性の腰痛や筋肉の衰えなんかにも効果があると言われています。ちょっとずつ食べることで老化防止が期待される食材。
糖の代謝を助けるビタミンB1やB2、ナイアシンも多く含み効率的にエネルギー補給ができます。
【黒豆】
「まめ」に働くという語呂合わせから無病息災を願う縁起をかついだ黒豆。
健康、長寿、厄除けの意味が込めらています。
*黒豆
黒豆の黒い色素であるアントシアニンは眼精疲労や視力の向上に効果があると言われています。また胃腸の機能を高めて体の余分な水分を除く作用があるのでむくみ改善にも効果的。
【田作り】
田作りの他に「ごまめ」とも言いますがごまめって漢字で書いたら「五万米」になります。豊作祈願した1品です。
*カタクチイワシ
丸ごと食べることでしっかりとカルシウムが摂取できます。
他にもビタミンやDHA、EPA、ミネラルが豊富にふくまれていて骨粗鬆症予防や免疫力アップ、利尿作用などの効果が期待されます。
【紅白なます】
人参の紅色と大根の白色が水引きに見えることから平和を願う縁起物。
なますは普段もよく作ってるわ※個人的感想
*人参
人参にはビタミンCを破壊してしまう酵素が含まれているので、ビタミンCが含まれる食材との組み合わせはあまりよくないんですが、酢をかける事でその酵素の働きを抑えることができます。なますは理にかなった食べ方です。
【ぶりの照り焼き】
なんで生やねん
大きさによって名前がかわる出世魚のぶり。
今年1年ぶりぶりしとったらあかんでって意味違うやろ
*ぶり
DHAやEPAが多く。たんぱく質やビタミンも含まれています。
高血圧予防や脳卒中予防に効果的です。
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色んな縁かついだ料理の数々です。
今年も身体と心に栄養のあるレシピをご紹介できればと思っています。
こんなマイペースな寒いブログですが、今年もどうぞよろしくお願い致します。