【血糖値の急激な上昇を抑制】アントシアニン含有。 紫もち麦と納豆の和えもの
こんにちは!otteです。
プチプチ、ムチムチした食感が美味しくて
栄養価も豊富なもち麦ですが、
そんなもち麦にも紫もち麦という物もあります。
普通のもち麦よりアントシアニンの量が多くてオススメ。
美容健康のために毎日取り入れられると良いんですが、その都度炊いたり茹でるのは手間なんで一度に沢山茹でてから小分けにして冷凍すると便利ですよ。
【血糖値の急激な上昇を抑制】アントシアニン含有。
紫もち麦と納豆の和えもの
〈材料〉作りやすい分量
◎もち麦◎
もち麦150g
水 400ml
◎もち麦納豆◎
もち麦 適量
納豆 適量
ネギ 適量
しょうゆ 適量
〈作り方〉
◎もち麦◎
1.もち麦は鍋に入れて水400mlを加え1時間放置
2.強火にかけて煮立ったら弱火にする
3.蓋を少しずらして乗せて水気がなくなるまで炊く
◎もち麦納豆◎
1.ネギは小口切りにする
2.もち麦と納豆を合わせたものにトッピングして
しょうゆを適量かけまわす。
私の周りではかなりの割合で納豆嫌いの人が多いんですが、息子は納豆ないん?って聞いてくるほど納豆食べてます。
納豆嫌いでももち麦入れたら食べれるかもしれません。
食べれるか
納豆
大豆を納豆菌によって発酵させた大豆加工食品。
ナットウキナーゼという酵素が含まれています。
納豆の作る酵素で血栓を溶かし、血液をサラサラに保ってくれます。
そのため、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞の予防に期待できます。
他にも冷え、肩こりを和らげて美肌効果にも期待できます。
大豆には少ないビタミンB2も納豆なは多く含まれているんで脂質の代謝を助けてくれたり便秘解消にも有効。
また夜眠っている時は血液が固まりやすいので、血液サラサラを保つために食べるなら夜がおすすめ。
血糖値の上昇を抑制するペプチドが含まれていますよ。
もち麦
もち麦とは大麦の中でもアミロペクチンが多く粘り気が強い大麦の一種。
もち麦に含まれる水溶性食物繊維のβグルカンは
糖質の吸収を抑えて血糖値の急上昇を抑制してくれる働きがあります。
腸内の有害物質を体外へ排出してくれる作用もありお米と比べるとカルシウムが多いので
骨を丈夫に保つ働きも。
食物繊維は
白米の19倍
ごぼうの1.6倍
さつまいもの4倍
も含まれていて
腸内の不要な物質を排出し、
便秘の改善に効果的。
コレステロールを下げる働きもあり、動脈硬化予防に効果的です。
食物繊維不足の解消に役立ってくれますよ。
◎オススメの組み合わせ◎
+やまのいも【疲労回復】
麦ごはんにとろろをかけて食べることで
消化吸収を助けててくれ胃腸に優しい組み合わせです。
相乗効果で疲労回復に効果的。
+わかめ【デトックス効果】
豊富な食物繊維が老廃物を排出してくれます。
お米の様にふやけないので、ワカメスープやお味噌汁に入れても◎
+かぼちゃ【糖尿病予防】
食物繊維が多くて余分な糖質を排出してくれる大麦とインシュリンの分泌を促す成分を含むカボチャを組み合わせることで糖尿病予防に効果的です。
その他にもサラダに混ぜたり
酢の物、煮込み料理など何にでも加えてみてください。
食感が良くて噛みごたえもあるんで
もち麦を食べ始めてからは白米オンリーでは物足りなさを感じるほどです。
是非、もち麦パワーを取り入れてみてくださいね。