【脂肪燃焼】辛党必見!具沢山の手作りラー油
こんにちは!otteです。
うちはまだ刺激物は食べない1歳と7歳とカレーも甘口、辛いの苦手なパパなんで、私しか手出さへんやないかーい。とわかりきっているメニューです。
私は料理作るのって食べてくれる人がいて、どんな感想がもらえるかがいつも楽しみで、自分用に作るのって気力もテンションも半減するんですが、めーーーっちゃ美味しそうにラー油滴らせながら食べてたら、パパもきっと「ドレドレ」って食べるのやないか。
という楽しみで作りました。
めっちゃ腹黒いやないか
【脂肪燃焼】辛党必見!具沢山な手作りラー油
〈材料〉
青ネギ 1/4本(g)
しょうが 30g
にんにく30g
干しエビ 25g(入れなくても)
粉唐辛子(粗挽き)大2
赤唐辛子(みじん切り) 大1
しょうゆ 小1/2
甜菜糖 小1/2
塩 小1/2
●ごま油 50ml
●菜種油 50ml
〈作り方〉
1.青ネギ、しょうが、にんにく、干しエビはみじん切りにする
2.フライパンに1と●を入れて火にかける
3.油が温まってる程度の火加減で15分ほど煮る
4.3に粉唐辛子とみじん切りにした赤唐辛子を加えて、かき混ぜながら5分ほど煮る
5.火を止め、しょうゆと甜菜糖を加え冷ます
6.保存容器に入れて、常温で1日置くと味が馴染んでより美味しいですよ。
*味付けは薄めにしてあります。
食べるラー油的に味付けする場合は
●しょうゆ 小1/2→小1〜
●甜菜糖 小1/2→小1〜
●コチュジャン 小1〜
を足して調整してみてくださいね
注意
唐辛子を食べ過ぎると胃腸障害や発ガンリスクが指摘されているので大量に食べないように気を付けてくださいね。
〈ポイント〉
殺菌消毒した保存容器に入れて冷蔵庫で常備できます。
唐辛子
唐辛子の辛味成分はカプサイシンで、
アドレナリンを分泌する働きがあり
種子や皮に多く含まれています。
このアドレナリンの分泌によってエネルギ代謝が促進されて発汗したり血流がよくなるので冷え症や肩こり改善の効果も期待されます。
またエネルギー代謝を高めて脂肪を燃焼させる効果もありその代謝が上がっている状態で有酸素運動をするとダイエット効果が高まります。
その他にもカプサイシンが胃や腸を刺激するので食欲が増し、消化を助ける働きもあります。
唐辛子とか辛いもの食べて舌がピリピリしたらどうしてますか?
私はその辛さを全身で感じています。
何やねん
とうがらしの辛味成分、カプサイシンは脂溶性なんで辛いからといって水を飲んでも実は逆効果。
口の中に辛みを広げてしまってます。
牛乳も胃への刺激を和らいでくれますが辛みを消してくれる訳ではないんです。
ほなどないしたらえーねんという話は次回
回りくどいわ
それは、ポリフェノールが辛みを分解してくれるという性質があって、コーヒーを飲むと辛みが和らぐと言われています。
それで身をもって試してみました。
言われてみたらそうなんかなーって感じでした。
なんなん、その煮えきらへん結果
それよりも、これを食べたあとのお野菜とかがめっちゃ甘く感じます。
今回買ったトマト甘くなかったわーとかいう失敗野菜があったら是非ラー油のあとに食べてください。
もはやミラクルフルーツです。
用途変わってきてます
この自家製ラー油は麺類のトッピングや蒸し鶏のソース、少し辛味が欲しいときの隠し味に重宝します。
ただ、とっても辛いんで加減に注意してくだいね。
デスソースのドクロチャームに対抗して唐辛子のチャームつけとくわ。
そのままやないか
パパのひとこと
「とんでもない事になるのは目に見えてる」
以上作戦失敗に終わりました。