【がん予防】塩気と旨味と甘みが抜群に合う。焼きネギと桜えびの昆布茶和え
こんにちは!otteです
白ネギをブツブツっと切って、コロコロって焼いて、あとはさささっと混ぜるだけの簡単おかずです。
昆布茶の塩気と桜えびの旨味に白ネギの甘みがめっちゃ合います。
白ネギを一口で食べず、噛んで食べようとした日には
中のネギがピュッと出て口がタコみたいになるんで注意して食べてくださいね。
きっとおもろい顔です。
【がん予防】塩気と旨味と甘みが抜群に合う。焼きネギと桜えびの昆布茶和え
〈材料〉
白ねぎ 1本半〜2本
○乾燥桜えび 15g
○昆布茶 小1
しょうゆ 小1.5
〈作り方〉
1.ネギはぶつ切りにして、フライパンで焼く
2.○を合わせて焼けたネギと合わせ、しょうゆも加えて混ぜ合わせる
〈ポイント〉
ネギの太さや長さによって調味料との濃さを調整してくださいね。
ネギ
ネギを入れて煮ると煮汁にとろみが出てきますが
このとろみはネギを切った時に出てくるヌルっとしたゼリー状のもので
これは多糖類の複合体で免疫細胞を活性化する働きのある粘液。
この働きは加熱しても損なわれない栄養素です。
白い部分にはビタミンCと血行を良くする香り成分の硫化アリルが豊富。
緑の部分にはカロテンやカルシウムが豊富に含まれています。
そして緑の部分に多いセレンというミネラルには活性酸素の発生と発ガン抑制効果に期待できます。
ネギの薬効
頭痛に
ネギ、しょうがを水から煮出して煎じた物を飲むと発汗と解熱の効果があるとされています。
不眠症に
キッチンペーパーに刻んだネギを包み枕元に置くと香り成分の硫化アリルがリラックス効果をもたらしてくれると言われています。
桜えび
桜えびは高たんぱくで低脂肪。
殻ごと食べられることで栄養満点です。
桜えびの赤い色素は天然色素成分であるアスタキサンチンで
これは高い抗酸化作用がありガン予防やアンチエイジングの効果が期待できます。。
またカルシウムの含有量が高く骨や歯の形成に大きな役割を果たしてくれるので
高齢者や子供の成長期にも向いている食材です。
DHA、EPAも豊富でコレステロールの低下、動脈硬化の予防にも期待できます。
味付けに使った昆布茶はちょっと入れると旨味も出るし塩気も加わるんで
ひとつ置いてるとめっちゃ便利です。
今まで作ってた煮物やったり、和え物やったりにちょっと足すだけで
え?こんな違うん?っていうくらい味に変化がついて重宝しています。
市販の昆布茶の多くは添加物が多く含まれていますが
ここの昆布茶は化学調味料不使用で北海道日高産の昆布を天日に干し、粉末にした根昆布とオホーツク海水からとれた海水塩だけで作られたシンプルな
昆布茶です。
無駄なものが入ってなくてカラダに優しいのがいいですね。
パパのひとこと
「エビやん!無理やん!」←エビ嫌い
以上現場からお伝えいました