【風邪予防】ぬめり成分も無駄なく。わけぎの酢味噌和え
こんにちは!otteです。
切ったときにヌメっと出てくるヌメリ成分がいかにも身体に良さそうなわけぎ。
ねぎと玉ねぎの雑種です。
よく枝分かれするから「分け葱」と言われるようになったのが名前の由来。
案外そのままなんや、というシンプルネームです。
名前の由来も調べると面白くなってきて
色々調べてたら
ドリアはイタリアのドリアー族のために作られた料理やからとか。
ドリアー族が気になる
ビーフストロガノフもビーフストロガノフ伯爵が作って美味しかったからやという説。
サンドイッチも伯爵ならストロガノフも伯爵かい
カボチャはカンボジアからポルトガル船に積まれて持ってきたものやったらしく
「カンボジア」が訛って「カボチャ」に変化したとか。
そこからかい
ホットドッグはある漫画家がフランクフルトソーセージのスペルがわからへんかったから適当にHot Dogって書いて定着したとか。
そんなんでええの?
ほかにも、、ポン酢は、
朝になりそうなんでやめときます。
【風邪予防】ぬめり成分も無駄なく。わけぎの酢味噌和え
〈材料〉
わけぎ 1束
油揚げ 1/2枚
●甜菜糖 大1
●酢 大1
●味噌 大1
●からし 小1/4
〈作り方〉
1.わけぎはさっと茹でて5センチ位の長さに切る
2.油揚げ油抜きして短冊切りにする
3.ボウルに●を入れて合わせておく
4.わけぎと油揚げを3のボウルに入れて和える
〈ポイント〉
切ると出てくるぬめりは除去することで食感や風味がアップするとされていますが。この成分は免疫細胞を発生化させ胃粘膜を保護してくれる働きがあるのであえて残したままにしています。
この働きは加熱によって損なわれるものではないので無駄なく栄養が摂れますよ。
わけぎ
葉ネギとほぼ同じ栄養が含まれていてβカロテンが豊富。
βカロテンは体内でビタミンAに変わり皮膚や粘膜を整えたり、目を保護したりする働きがあります。
また抗酸化作用がありアンチエイジング効果も期待されます。
そしてねぎの辛み成分である硫化アリルはわけぎにも含まれていて
抗菌、抗酸化作用のほか、血栓予防効果、消化促進効果があります。
またビタミンB1と結合して疲労回復効果を持続させます。
そんなわけぎと味噌を組み合わけは風邪予防に有効です。
最近お疲れ気味やなぁーってときにはビタミンB1が豊富な豚肉などと一緒に取り入れてみてくださいね。
私はネギの中でもわけぎが何か知らんけど好きで、わけぎを見かけると手がぐぐっと伸びます。
成長期か
今回は油揚げとの組み合わせでしましたが
アサリやイカなんかの魚介類にしても美味しいですよね。
色んな組み合わせで作ってみてくださいね。