【肝臓病予防】これでもか!生姜たっぷり、玉ねぎとふっくらレバーの甘辛煮
こんにちは!otteです。
レバーの中でもクセが少なく低カロリーな鶏のレバー、我が家では良く使う食材。
レバー鉄子と名付けたいくらい、鉄分といえばレバー。
鉄道好きかと思うわ
下処理しないとあかんかったり、ふっくら炊くんが難しかったりするレバーですが、
栄養豊富な1品なんで是非作ってみてください。
【肝臓病予防】これでもか!生姜たっぷり、玉ねぎとふっくらレバーの甘辛煮
〈材料〉
鶏レバー 500g
玉ねぎ 1個
●しょうゆ 大4
●みりん 大4
●酒 大2
●甜菜糖 大2
生姜 お好み
〈作り方〉
1.レバーは下処理をし、たっぷりの水(牛乳)に浸けて血抜きする
2.玉ねぎは薄切り、生姜は千切りにする
3.お鍋にお湯を沸かし、1のレバーを入れて1分程茹でて火を止めそのまま10分放置する
4.3をザルにあげる
5.鍋に●の調味料を入れて火にかけ、玉ねぎと生姜を入れてサッと煮、更にレバーを入れて3分ほど煮る
6.5.の具材のみ引き上げ、煮汁を煮詰める
7.引き上げた具材を鍋に戻し、煮詰めた煮汁と絡める
レバーの下処理
1.レバーとハツに分ける
2.レバーとハツに付いている白い部分を削ぎ落す
3.ハツを半分に切り開いて、血の塊を取り除く
4.レバーは食べやすい大きさに切り分ける
5.ボウルに水を張りレバーを浸しておく
*あまり長い間水にさらすと栄養が流れ出てしまうので注意してくださいね。
*牛乳には臭いを吸収する成分があるので、牛乳に浸しておく方法もあります。
〈ポイント〉
レバーは火を入れすぎると硬くなってしまうので、強火で煮ないのがポイントです。
ゆっくり火を通していくことでふっくらとしたレバーになるんで、放置してるんかと思えば引き上げ、引き上げたと思ったらまた戻すんかーいってなります。
出してー入れてー出してー入れてー出してー入れたら食べれなーいって歌って。
吉本の気分で
鶏レバー
栄養価の高い鶏レバーにはビタミンAがたっぷり含まれています。
ビタミンAは目のビタミンと言われていて人参の約10倍の含有量。
粘膜を強くし、細菌感染を予防してくれます。
また鉄分も豊富。
鉄分は赤血球の形成や再生をするビタミンB12や鉄の吸収を助けるビタミンCを含むので貧血予防に効果的。
そして、肝細胞を再生し肝機能を活発にする働きがあるんで肝臓にとってとても良い食材です。
しょうが
肉や魚の臭み消しにも重宝されている香辛野菜。
辛味成分はジンゲロールといって、加熱する事でショウガオールに変わります。
この成分は身体を温める効果があって、冷え性改善に有効。
またショウガオールは抗菌作用と抗酸化作用があるんで、ガン予防に有効です。
たんぱく質分解作用もあるのでたんぱく質豊富な肉類と合わせる事でお肉が柔らかくなる効果もあるので生姜の特性をうまく利用しましょう。
これでもかという位の生姜は、レバーが臭過ぎるから、とか
かさ増しやねん、とかいう理由ではなく、ただ単に好きやからです。
どうもジンジャーotteです
甘辛い煮汁が染みた生姜もまた美味しくて。
そしてこの生姜煮に+玉ねぎを入れてます。
玉ねぎとレバーが肝臓病予防に効果的な組み合わせで栄養価もアップするんで玉ねぎがあったら是非一緒に煮てみてください。
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パパのひとこと
「いくらなんでもこの生姜よ」
以上現場からお伝えしました