【お腹のお掃除】旬の食材で常備菜。柔らか新ごぼうとしいたけのサッパリ南蛮漬け
こんにちは!otteです。
ごぼうといったら冬のイメージ。
そんなごぼうと収穫時期が異なる新ごぼう。
その食感は柔らかくて香りもよく、一般的なごぼうとはまた違った風味を楽しむことができます。
そんな新ごぼうが手に入ったのハラリと片栗粉をまぶしカラリと油で揚げました。
アツアツのまま浸け汁にジュワっと。
揚げ衣が浸け汁を良い具合に吸ってくれるんで味も良い具合に絡んでくれてます。
箸休めにも気休めにもうってつけ。
何の気休めや
お酢系の副菜欲しいなというときに是非足してみてください。
【お腹のお掃除】旬の食材で常備菜。柔らか新ごぼうとしいたけのサッパリ南蛮漬け
〈材料〉
ごぼう1本
しいたけ4枚
片栗粉 大2
●水 150cc
●甜菜糖 大1.5
●しょうゆ 大1
●酢 大2
●鷹の爪 あってもなくても〇
〈作り方〉
1.●を鍋に入れて煮立てて火を止める
2.ごぼうは食べやすい長さに切って太いものは4つ切りにし、しいたけも半分の大きさに切る
3.袋に材料と片栗粉を入れてカサカサ振ってまぶす
4.油でカラリと揚げて、熱い内に●の浸け汁にひたして粗熱を取る
5.冷蔵庫で1時間ほど冷やして出来上がり
〈ポイント〉
油に入れてから表面が揚がってこない内にお箸で触ると片栗粉がお箸にネバっとついてくるので油にいれたら暫くはジッと見守っていてください。
ごぼう
ゴボウには血糖値上昇を防いだり、コレステロール値を低下させる効果があり
動脈硬化を予防する働きもあります。
不溶性、水溶性の食物繊維を多く含んでいるため
整腸作用やがん予防、老化防止など嬉しい効能がいっぱいです。
また身体の老廃物を取り除いたり、風邪の予防にも効果的です。
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とうがらし
唐辛子の辛味成分はカプサイシンで、
アドレナリンを分泌する働きがあり
種子や皮に多く含まれています。
このアドレナリンの分泌によってエネルギー代謝が促進されて
発汗したり血流がよくなるので冷え症や肩こり改善の効果も期待されます。
またエネルギー代謝を高めて脂肪を燃焼させる効果もあり
その代謝が上がっている状態で有酸素運動をするとダイエット効果が高まります。
その他にもカプサイシンが胃や腸を刺激するので食欲が増し、消化を助ける働きもあります。
お酢につけたサッパリとした常備菜。
たっぷりの食物繊維で腸内を整えてくれる便秘症には嬉しい食材です。
更に食物繊維は油と一緒に摂ることで腸の中でコーティングされるから
お通じもスムーズになるというオイルコーティング効果もあるんで
ごぼうそのまま食べるより油で揚げたり炒めたりしてもらう方が便秘解消に繋がります。
誰がそのまま食べるねん
今回は子供にも食べさせるために唐辛子は入れませんでしたが
とうがらしもピリッとした辛味がアクセントの他に
お酢に漬け込むことで保存性も増す効果もあるので常備菜に是非作って見てくださいね。
パパのひとこと
「ごぼう太すぎやないかい?」
以上現場からお伝えしました
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