オッテのココカラkitchen

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【肝機能向上】上品な一品。小松菜と生湯葉のお浸し

こんにちは!otteです。

 

シャキッ!とした小松菜とトロン~柔らかく口当たりの良い生湯葉と性格全然違う2人やから逆に相性合うねんみたいな一品です。どんなんや

小松菜だけ摘まんでシャキシャキを楽しんだあと、生湯葉食べて滑らか感を楽しんでください。

一緒にせんでえぇがな

 

【肝機能向上】上品な一品。小松菜と生湯葉のお浸し

 

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〈材料〉

小松菜 100g

生湯葉 60g

●だし汁 大2

●しょうゆ 小1

●甜菜糖 ひとつまみ

●塩 ひとつまみ

 

〈作り方〉

1.小松菜はさっと茹でるかレンジで1分半ほど加熱して3センチくらいの長さに切って水気を絞る

2.湯葉は短冊切りにする
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3.小松菜と湯葉を●で和える

 

◎ゆばに期待できる効果効能

熱した豆乳の表面にできる膜をすくったもので、カルシウムマグネシウムが豊富に含まれています。- ゆばに含まれるうまみ成分のグルタミン酸集中力を高める効果があります。
βカロテンと組み合わせるとβカロテンの抗酸化作用で脳の細胞が守られるんで脳の働きがアップします。
そして大豆製品には欠かせないタンパク質大豆イソフラボンサポニンなど美容に嬉しい成分も豊富に含まれています。
 ビタミン、ミネラルが豊富な小松菜と組み合わせる事で肝機能向上効果に期待でします。

 

子供の頃、シチューとかホットミルクとかに出来る膜がめっちゃ無理やったんですけど、言うたらこの湯葉って豆乳の表面の膜やねんね誰に聞いてんねん

外気の温度と豆乳の温度の差で大豆たんぱくが固まったものなので

温かい牛乳に膜が張るのと同じ原理。

てことは家でも温度調節さえしたら出来るんですよね。

 

自家製豆乳

 お鍋に豆乳を入れて80~90度に温めて保温しておいて、そのまま放置してると膜が張ってくるんでお箸ですくいます。それの繰り返しです。地味やわ
派手にしたい方は豆乳を鍋に入れてグラグラ煮てください。ひたすら出来ません。

 

湯葉を作るには広めのお鍋に浅く豆乳を入れるのが豆乳の量が少なくて済むんでおススメです。

湯葉を引き上げるタイミングによって食感が変わるんで、お好みの分厚さのタイミングを逃さないよう片膝立ててお箸かざしてスタンバイしてください。

何の競技やねん

材料は豆乳だけで出来るんで豆乳パーティーとかいかがでしょうか。

お腹いっぱいならんわ

 

生湯葉買う機会があったり肝機能気になる方は是非小松菜と組み合わせて作ってみてくださいね。

 

 パパのひとこと

 

「なんで湯葉なん。」

 

以上現場からおつたえしました。