【むくみ改善!】冷凍保存も可能。便利な茹で小豆。
こんにちは!
小豆(あずき)を小豆(おまめ)と思っていたotteです。
乾燥豆って少し手間ひまかかりますが、出来た時にはやり切った感があって
作り甲斐があります。
そんなお豆類の中でも小豆は
「ひと晩水につける」
という工程をふまなくて良いので洗ってすぐ茹でてオッケー牧場。
なんでひと晩つけなくて良いかというと
他の豆とは違って水につけても吸水効果が出ないから。
小豆はお鍋の中で火にかけながら吸水します。
お手軽お手軽~。
我が家ではそんな小豆を砂糖を入れず、無糖でシンプルにたくさん茹で冷凍保存しています。
むくみ改善。冷凍保存で便利な茹で小豆
お鍋にあずきとたっぷりの水を入れて沸騰したらゆでこぼすを2回繰り返します(渋抜き)
3回目は沸騰したら茹でこぼさず、そのまま弱火にしてお豆が柔らかくなるまで
約1時間ほどゆっくり炊いていきます。
*ゆで汁が少なくなってきたら水を差して、あずきが煮汁から出ないように注意してくださいね。
お豆の状態や、お鍋の種類によってもゆで時間は異なりますので様子をみて時間調整してみてください。
あずきが指でつぶれるくらい柔らかくなっていたらオッケー牧場。
さっきからなに。
シンプルに炊いていたら、何にでも応用可能で便利。
出来上がったら、粗熱をとって使いやすい分量のあずきをラップに包み
フリーザーバッグなどにいれて冷凍保存できます。
冷凍していると毎日少しずつあずきを取り入れることができますよ~。
無糖で炊いているので、使い方も自由自在。
スープにいれたり、サラダに混ぜたり、おにぎりにしたり、、、
おかずにトッピングしたり
さつまいもやかぼちゃは甘く煮ているので無糖のあずきでも丁度よいです。
おやつの時間や食後のデザートに、あずきにきな粉をまぶした「あずききな粉」
そのままやないかい
きな粉に甜菜糖をまぶして甘さも調節できるので、家族にもそれぞれの甘さ加減で作れますよ。
れんこんのいとこ煮
他にも
- アイスクリームに混ぜたり
- 豆乳ミルクに入れて飲んだり
- トーストのトッピングしたり(お好みで黒蜜やハチミツを垂らしてパクついてください!)
万能すぎやないかい~~。
◎あずきの効果効能◎
強い利尿作用と解毒作用があります。ビタミンB1が豊富。
また小豆に含まれるサポニンは脂質の酸化を抑えてくれます。
●むくみ改善
●疲労回復
●動脈硬化予防
●便秘改善
●老化防止
●冷え改善
注意
小豆にはリンが含まれていますが、そのリンは鉄分やカルシウムの吸収を妨げてしまいます。ほうれん草などの食材との組み合わせはあまりよくない組み合わせです。
作る時は一度にたくさん茹でて冷凍保存、とってもおススメです~。